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2005年6月

2005年6月29日 (水)

虫対策(4.かえる印かとり線香&ハッカ油)

  「キャンプって虫がいやっ~」

っていう彼女(今のオク)を、だましだましキャンプに連れて行き・・・かれこれ20年。今はオクもすっかりキャンプ大好きになって、DUOキャンプを楽しんでいますが、やっぱり苦手は苦手。虫が近よるたびに「キャー、虫~」って騒いでいますね。

 ところで、虫っていっても危ない虫もいますから、一応ファーストエイドキッドには「ポイズン リムーバー」という吸引器を入れてありますが、幸運にも今まで一度もお世話になっておりません。

私の虫対策は2つ。

①かえる印のかとり線香050_128

これはナチュラルかとり線香。天然除虫菊が主原料の天然素材100%の線香です。「殺す能力はないが、蚊を近づけない」線香です。「むかしに帰る、自然に還る、暮らしを変える」という発売元の思いが「かえる印」にこめられています。

現在のかとり線香の主流は、天然除虫菊に似た構造の化学合成物質でつくられています。だから僕は「かえる」にこだわる・・・

②天然ハッカ油050_030

ハッカの主成分メントールには、虫よけ効果があります。僕は小さいアトマイザー(スプレー)に入れて持ち歩いています。蚊が出てきたら、すかさず首筋にシュッ 足首にシュッ。ただし、かけすぎると肌がヒリヒリするので注意!

 ここでうんちく→200キロの葉から採れる油はたったの2%の4キロ。なので葉から油を採ると、運ぶ荷物が少なくて済む。それで‘薄荷(ハッカ)’というわけです。

 ハッカ油も石油系の合成モノがあるので、天然のものを買いましょう。よく駅とかデパートでやってる「北海道物産展」などで売っています。

 番外編として、アメ横でこんなものも買いました。かっこ悪いから1回しか使ってないけど・・・kayoke

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2005年6月21日 (火)

僕のミニマムキャンプスタイル(3.ソロテーブルBAJA.&トレッキングチェア)

  autocamp  代表的なオートキャンプのスタイルって、テーブルとイス、ツーバーナー・・・キッチンテーブルを使う方もいらっしゃいますね。地面からの高さが、テーブルやスタンドでおおよそ65cm~70cmくらい、イスの座面が45cmくらいでしょうか?僕も、最初はこの家のリビングをそのまま持ち出した欧米スタイルで、道具をそろえていきました。(今でも、車を横付けできるキャンプ場では、イスとテーブルだけは、このスタイルにすることがありますが・・・)

 でも、道具が揃えば揃うほど、車に積むのは面倒だし、設営に時間はかかるはで、1~2泊のキャンプでは、ロスが多いと感じました。設営と撤収に時間が掛かりすぎる。フィールドで便利さ、快適さを追求していくと、結局、家に近づいていっちゃうんですね。せっかく気持ちいいフィールドに来たのに、道具に使われていてはもったいない。ちょっと不便ぐらいでいいんですよ、キャンプって。自分にとっての、本当に必要な道具は、もっとシンプルでいいんじゃない?って考え始めたわけです。

それからは、キャンプに行くたびに

 「この道具は使えない・・・クッカーはこれとこれを組み合わせて・・・この道具は一つで2通りに使える・・・」

など贅肉をどんどんそぎ落としていきました。ただ単に道具を減らそうと思えば、別にテーブルもイスもなくてもキャンプは出来ます。でもね、無理して減らすことはないとも思ってます。登山じゃないですからね、僕らのフィールドは。あくまで僕の提唱するミニマムキャンプは、minimum-1堂々と「キャンプをするためのキャンプ」ですから・・・(ミゼラブルじゃイヤ~ン)

 自分にとってのミニマム(最低限)。好きな道具に囲まれて、焚火のそばで、うだうだする「ぐうたらキャンプ」。

  というわけで、現在の僕のミニマムキャンプスタイルは・・・solo_table

 テーブルは地面から10cm(3つに分割するアルミ製。これぞ僕のミニマムキャンプの要!ミニマムでもプアーにならない為には、信頼できるこういうブランドの製品を使おう!スノーピーク社製)

 イスの座面高は25cm~30cmになります。大地にお近づきになるわけですね。道具を入れてきた木箱は、高さ25cm。イス代わりに座っても、テーブル代わりにしてもいいわけです。

 zaisu-1 キャンプマットを専用のシートホルダーで 座 椅子にして使っているのですが、僕の場合はこれだけだと、立ち上がるのが面倒くさい。「どっこいしょ」って座ってしまうと動かなくなってダメなんですね。いくらぐうたらキャンプといっても、キャンプはキャンプなんで、そこでしばらく生活するわけですから、薪を集めたり、焚火のメンテナンス、タープの張り具合のチェック、道具の手入れ、シュラフを干したり・・・と、やることけっこうあるんですね。

 isu そこで、こんなトレッキングチェアーを併用してます。畳むと30cm弱の棒状になるので、持ち運びもラクです。奥殿の分と2本で800g。(軽くするために足がコノ字構造になっているのですが、大地にぶっ刺さってここによく土が詰まるので、パテで埋めてあります)grivel

このスタイルが、僕のミニマムキャンプのスタイルのベースになります。

 少ない荷物にすると、キャンプフィールドも静かな森の中、人が少ない湖畔・・・と本当に気持ちのいいキャンプが出来ますよ。本当に気持ちがいいキャンプ場は、また次回にご紹介。

写真のスノーピーク製ペンタの情報はこのサイトがお勧め。

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2005年6月18日 (土)

焚火でイタリアン(2.シェラDカップ&ハロキャップ)

_016 こんなネタで読んでくれる人いるのかなぁ?なんて思いながら始めたブログですが、コメント、トラバいただきまして、ありがとうございます。
(ヤマセミくん、トラバのやり方教えてくださってありがとうございます!早速 この記事送ってみますね。間違ってたらまた教えてください) 

 シェラDカップ、ハロキャップ(byハロマークデザイン)

 シェラカップって本当に便利な道具ですね。本家本元のシェラクラブ製じゃなくても、いろんなメーカーから発売されてますから、みなさんも3~4個たいてい持っていますよね(我が家では台所でも大活躍)。

sheraD さて、シェラDカップというのは、チタン製で、普通のシェラカップの容量を縦に深くした形をしています。つまり大きいシェラカップ。この世界ではけっこう有名なのですが、製造元のハロマークさんは数年前に活動を停止してしまったので、現在は入手困難なようですね(僕も、当時慌ててショップを回って、ハロマーク製品を見つけるたびに追加購入してました)。
 kascadecup-2

昔からある、ロッキーカップやカスケードカップ(こちらはステンレス製で、現在も何とか入手可能と思います)というのが原型かと思いますが、このシェラDカップは厚みの設定が、微妙に通常のチタンカップより厚く(たぶんですけど…)いい感じなのです。
 

そしてハロキャップというのは、シェラDカップにピッタリはまる、やはりチタン製のフタです。こちらも厚みの設定が秀逸!余計なものが何も付いていないフタですので、上から炭火の加熱が可能で、カップの中に食材がある限り、ちょっとやそっとじゃたわみません。この肉厚なら価格設定も納得(当時、確か1500円くらい)ですね。
 

一般的にはチタンという素材を選択するのは、もちろん軽量化が目的ですから、強度が保てる最低限の薄さで作られている製品が多いのです。ですから、このスペック(肉厚)で設計したところがハロマークさんのすごいところですね。焚火に使えるこういう道具に出会うとうれしいですね!(大きいメーカーだといろいろ制約があって、こういうモノは商品化出来ないんだと思いますけど・・・・)  代用としてこのへんの商品(ベルモントチタンシェラカップ深型)は入手容易です。

 今回は、このシステム(カップ&フタ)を使った、僕の焚火料理レパートリーを紹介します。友達のイタリアンレストランのシェフから、こっそり聞いたレシピですから味はなかなかのものですよ!なお、シェフもプロなモンで、ヒントしか教えてくれませんので、分量などは、ややテキトーですけど、味とその場の盛り上がりは保障します! んまぃのなんの!(うまい!じゃなくて“んまい~”って唸るよ!)

(※聞きかじりですので、お店の作り方とは違います。お店のはもっとちゃんと作ってます。おいしくて、素敵なお店です)

  【秘伝イタリアンVol.1】 ゴルゴンゾーラのポテトグラタン焚火風アレンジ
 
 この料理は“ゴルゴンゾーラ”というちょっと癖のある、ブルーチーズを使います。こういう普段使わないような材料を使うところがミソ。めずらしくてけっこう盛り上がりますよ~。加熱することguratanで、独特の臭みも気にならなくなります。

 材料:ゴルゴンゾーラチーズ1パック(スーパーで売ってます)、コンソメちょっと(なかったら塩少々)、ジャガイモ(小なら1~2個、鍋の容量に合わせて食べたいだけ)、生クリーム

 <作り方>
 ①じゃがいもを茹でる(家で茹でておくと時間短縮)。後で再度加熱するので、やや固めに。
 ②シェラDカップや小さいコッヘルに①を5mm~7mmくらいにスライスして投入(容器の7分目位)。
 ③少量のお湯で溶いたコンソメ(半個から1/4個程度)、生クリームをどぼどぼ投入(イモがほぼかくれる位)。軽くかき回す。
 ④ゴルゴンゾーラチーズをちぎってイモを覆い隠す(このカップの容量だと市販のチーズ1パックだと量がおおすぎかも・・・
。半パックくらいでいいと思う)
 ⑤ここがポイント→ハロキャップ(なければ金属のお皿など)でフタをして、下からクツクツ、上からジワジワ加熱(ポイント参照)。
 ⑥具があったまり、チーズが溶けてフツフツしたら完成!フランスパンやワインと相性ばっちり!ハフハフして食べてね。んまぃよ~
 

 <ポイント>
 ①焚火の種類=おき火(or炭火)。上から炭状になったおき火2~3個、下から4~5個(上弱火、下中火くらいのイメージ、)
 ②ピッタリのふたがなくても、ステンレスのお皿や普通のシェラカップをもう一つ使ってふたにすれば作れます!
 ③塩加減については、このチーズはたいていしょっぱいと思いますので、チーズの塩加減をみて、足りない分をコンソメや塩で調節してください。

ハロマーク製品のことならこのサイトがおすすめです。

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2005年6月14日 (火)

キャンプに行ってなにするの?(1.焚きつけマヤスティック)

nakamiキャンプをしない友達に「キャンプに行ってなにするの?」って良く聞かれます

「釣りとか、登山とか、カヌー?」

ところが、そういうの出来ないんですよ僕。(悲しい~)

まず「釣り」。これをやらない理由。
キャッチ&リリースなんていって、自分の楽しみのために魚を痛めつけるなんて許せない!
マナーの悪い人たちが残した仕掛けで何度怪我したことか…
なんて事が理由じゃありません。ただただ、「魚の顔が気持ちわり~ぃ」
そうです。魚ちゃんに触れないんです。…怖いんです。顔が…(因みに魚顔の人もちょっと苦手)、ピクピクが…エラが…。

次に「登山」=数回やりました。今でもトレッキングもどきは多少やります。
でも登山は「重い…きつい…」。地図で見るとたいした距離じゃないのに、ちょっとでも坂になると何であんなにきついんだろう…。
尊敬します。本当に。健脚な人。

そして「カヌー」。これは、やってみたくてスクールに参加しました。船上の風って気持ちいいじゃないですか。アメンボみたいに水上をスイーッと…。
ところが、やってみるとなかなかまっすぐ進まない(僕がやったのは“カヤック”でした)。でもそれなりに面白いと思ったのですが、スクールの後半がいけなかった…。
「沈(転覆)」の練習。
カヤックって、専用のスカートみたいなものをはいて(パッキンみたいなゴム状)座るところにそれをはめ込んで、体を固定するんですね。
だから、沈した場合、素早くこの固定を外さなきゃいけないんです。(そうしないと船もろとも沈んだままですね…)
これがまた…「怖い…」。水中でなかなか外せないとあせりますよ~ホント!
やっとそれが出来るようになったら、なんと講師が恐ろしいことを言い出しましたよ。
「“エスキモーロール”(何じゃそりゃ???スイスロールなら大好きだぞ)を教えま~す。これは沈したら、脱出せずにカヤックを回転させて、再び水上に顔を出す技です。
これが出来ればたいていの川は下れるように…(殺す気か~)」
もうお解かりですね。もちろん断念しました。

アウトドア的にはすっかり「ダメ人間ですわ~」

このようなことがコンプレックスで、あんまり趣味はキャンプとか、間違ってもアウトドアなんて事は言わないようにしました。
アウトドア=ワイルドとかタクマシイってイメージあるでしょ。日焼けして健康的とかね…。
似合わないんですよ。僕の風貌。色白で筋肉より脂肪(でもデブじゃないよ~)。
アウトドアってイメージゼロ。
こういう経験とか、コンプレックス持っている人いますよね。僕以外にも、きっと…。

数々のチャレンジ→挫折、を経てたどり着いた僕のキャンプは

堂々と「焚火・料理・昼寝や読書」(ただのぐうたらキャンプ!?)

こういうキャンプスタイルあっていいですよね?特に変わったことは何もしないキャンプ。
同じスタイルの方いらっしゃいますよね?(奥が深いんですよね、焚火は)

焚火=ノスタルジー(古代の記憶?)っていう感じで、なぜか惹かれてしまいますよね。 

「キャンプ行って何するの?」って聞かれて、「焚火…」。これを言っても「???」っていう反応ですね。ほとんどの人が。
でも連れて行くと、ほぼ全員が焚火の虜になります。焚火料理も感動してくれます!

前振りがなが~くなりましたが、「焚火」道具紹介第一弾 「焚きつけ」
皆さんはどんなものを使って火をつけますか?

僕はこの二つです。       

_maya_kirikabu①「白樺の表皮」
(ただし、むやみにはがしてはいけません。すでにささくれのようにはがれている一番上の白くて薄いところを、キャンプ場などの、すでに伐採されている木からいただいてください)
②「マヤスティック」(ココで買えます
(古代マヤ文化の発祥の地で植林されている“ヒノデオコテ”という、樹脂が豊富に含まれる木の切り株から採ったスティックです。シューシューといい感じで火がつきますよ。マヤ文明、焚火…いい雰囲気でしょ!)

  ※マヤスティック=2009年現在輸入中止ですが、同じ商品見つけました!

固形燃料や石油系の着火剤はパワフルで便利なのですが、僕はあまり好きではありません。
火を大切にするというか、火に敬意を表すというか、焚火を始める儀式は出来るだけ慎ましく…takibi
  なんて事にこだわっております。はい。
次回は、「マッチ」のこだわりを予定しております。(って誰かこのブログ 読んでる人いるのか~!)

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2005年6月 7日 (火)

キャンプのシーズンですね

Box そろそろ、僕のキャンプシーズンがやってきました(ちょっと遅いかな?雨多いし)。

キャンプを始めて20年以上になりますが、始めた頃は、定番の「ツーバーナー」、「ガソリンランタン」、「軍用コット(折りたたみベッド)」…とにかく、でかい道具を車に積み込んでいました。

運んだり、設置するだけで疲れちゃったりして…。キャンプが目的なのか、道具を使うのが目的なのかわかんなかったですね。

何度もキャンプをするうちに、どんどん贅肉をそぎ落として、今のこの写真の箱のスタイルに落ち着きました。この箱は、軍払い下げの「メディカルBOX」なのですが、見た目も気に入っているし(深みのあるオリーブカラー、箱周囲はハードな金具で補強、革製の取っ手がいい感じ!)、イスにやテーブルにがんがん使ってもぜんぜんへこたれない、軍用ならではの頑丈な木箱です。

この箱に必要なモノは、きっちり詰まっていますから、忘れ物もありませんし、箱の中は3室になっていて、道具の定位置も決まっているから、いちいち探す手間もありません。おそらく、これから買う道具も「この箱に収まるか?」が基準になると思います。

47×23×20cmが僕のミニマムサイズです。

中の道具については、今度紹介しますね。僕なりにかなり厳選した世界の小物達です。

_022  _018_016

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