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2009年8月10日 (月)

スノーピークコット ハイテンション

Kotto

2話続けて “どこがミニマムキャンプなのだ” というお話ですが・・・

僕がキャンプを始めるきっかけになったのは、油井昌由樹さん(夕陽評論家)という、スポーツトレインのオーナーが書いた「アウトドアショップ風まかせ」という本との出合いからであります。

初版が1985年ですから、今から24年前、僕が20歳の時。

この本は「就職しないで生きるには」という全10巻のシリーズのうちの1冊で、当時のぐうたらな僕には、とても刺激的なキャッチコピーでした。

このスポーツトレインは、当時まだ日本では珍しかった、L.L.Beanのトートバッグ(のちにこのL.L.Beanは日本に進出しましたが、アウトドアスピリットのない商社が日本法人を手がけたため失速してしまいましたね・・・)や、シェラデザインズの60/40パーカー、コールマンのアウトドアグッズなどをいち早く輸入していました。

コールマンのツーバーナーやランタン、クーラーはそれこそ、アメリカのオートキャンプスタイルの象徴でした。


ところで、このコットですが、ミニマムキャンプ推奨の僕が、なぜ持っているのか?

それは以前、この油井さんが「OUTDOOR」という雑誌に、お気に入りのアウトドアグッズを写真つきで紹介する「MONO-ROGUE」という連載を持っていて、そこで魅力的に紹介されていたからです。

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『オレがまだ学生で、横浜のネイビー・エクスチェンジのバイトをしていた頃だった。真夏のうだるような昼下がり、将校ハウスにクーラーをデリバリーに行った。一緒に行った工事屋ののったりとした仕事を待つ間、オレはシャツを脱いでたまらず裏庭に出た。見るとそこに寝心地のよさそうな細長いカーキー色の布の椅子があった。横になってみて驚いた。実に心地よいのだ。布のはり具合、がっしりとした感じ。それが、米軍の携帯簡易ベッド“コット”だった』

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僕のキャンプにミリタリーグッズがよく登場するのは、この油井さんの影響です。

当時真似して軍用コットを使っていたですがあまりに重く、収納サイズもでかいので、手放してしまいました↓

Kotto_2

以来、この軍用の寝心地を探して、ようやくたどり着いたのがこのコット・ハイテンション。ハイテンションといっても軍用の仕組み(短辺側のバーで力一杯張る)とは違い、寝る人の重みで足が踏ん張り、テンションがかかるというものですが、厚手の布と太いアルミパイプで、心地のよいコットです。

結局6kgと、かなり重いのですが・・・

(現在の価格、ちょっとキャンプ用品の限度を超えていませんか・・・)

こちらのショップに組み立て手順が詳しく解説されています。

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