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2009年10月12日 (月)

キャンプで読む本

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何もしない静かなキャンプの楽しみ。

自然の中で読む本。

僕にとって本は大切なキャンプ道具の一つであります。

この本は旧題が(文庫化にともない題名が変わった)「ヒトはイヌとハエにきけ」という、異種間コンタクトの実践記録であります。

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 ハリウッド映画会のスター犬、ストロングハートを、しばらくの間預かることになった著者に、注意事項がしるされたリストが渡された。そのリストには、食事内容、時間、ブラッシング法、運動のさせ方などとともに、「知的な人間に接するのとまったく同じように接すること」、いかなるときも「みくびった態度」で接しないこと、幼児言葉をつかわないこと、本心でないうわべだけのことばをかけないことなどが細かく記されていた。

 注意書きの最後には、「毎日、ためになる本を読んで聞かせること」という条項が、とても冗談とは思えない、謹厳な文体で書き添えられていた。

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犬だけでなく、庭のごみをあさるスカンク、ハエ、蟻に大真面目で話しかけ、最後には言葉を超えたコミュニケーションを実現してしまいます。

「聞いてくれ、アリ諸君!これは私の家なのか、それとも君たちの家なのか。君たちのおかげで私のおいしい夕食がふいになった。君たちは『いただきます』のことわりもなく勝手に入り込んで、夕食をかっさらっていこうとしている。フェアーとはいえないじゃないか・・・」

生きとし生けるもの、この世の中に存在するものに、善悪はなく、すべてが意味ある存在であり、師匠である。

キャンプサイトに現れる、蚊・ハサミムシ・カラス・カマキリ・・・
そんな彼らと、大真面目でコミュニケーションを試みる変な男がいたら、それはきっと僕です(゚ー゚;

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