« 無印良品 津南キャンプ場 | トップページ | キャンプで読む本 »

2009年10月10日 (土)

長方形タープ考察:パシフィックアウトドア ・S4タープ

Imgp2188

このタープは304×365というミニマムサイズの長方形タープ。

僕のように夫婦2人で使うには、ちょうど良いサイズです。

このパシフィックアウトドアのS4タープは、ライトシェルタータープという名称でもわかるように、カヤックのパドルやステッキを利用して、ロースタイルに使うような想定で、素材・サイズが設計されていると思います。オートキャンプのハイスタイルでの使用はちょっとチープな感じがしますねぇ・・・(^-^;

テントとのジョイントは、形状がマッチせず、ビジュアル的にもイマイチなので、あきらめて単独設営を試みます。

最近はスノーピークのヘキサMやペンタと、ウイング型タープばかり使用していたので、長方形タープの張り方に最初はちょっと戸惑ってしまいましたが、工夫次第で、有効面積を広く取る張り方、風に強い張り方、風向きを考慮した張り方・・・とアレンジが容易で、使い勝手が良いことがわかりました。

ようやく張り方のコツをつかんだので、少々お付き合いを・・・

まずはメインポールの高さの設定ですが、MSRのビスタウイング380×360(2~4人用)のポールが180cmということを根拠に、持ち合わせのヘキサのポールで近い設定を捻出しました。

(SPのヘキサの付属ポールは。60cmと70cmのそれぞれ4本継ぎ。この中から組み合わせて、190=60×2+70×1と200=60×1+70×2)

これ以上高くすると、幕体面積とのバランスが悪く、雨風に対処するのが難しいでしょう。

さて、僕の張り方はこうです。

まず、メインポール2本を二股ロープでペグダウンし、切妻型に設営します。
サイドの6箇所は、すべて1本ロープでペグダウンします。この時、自在の調整領域を確保しておきます(緩められるように)。

Tarp1


Imgp2272

風に強い張り方ですので、夜寝る前にもこの形に戻しておきます。

次に、有効面積を確保する為、サイド中央のグロメットにサブポールを左右1本ずつ、自在をゆるめながら立てます。(ポールをグロメットに通すとロープと干渉するので、自在は幕体側ではなくペグ側にとったほうが調節しやすい)。

ポールは手持ちのランドフリーズLX4の140ポールを使用しています。

Tarp2

Imgp2270


これが基本の張り方になります。

横からの吹き込み対策と有効面積確保との、相反する要素のバランスをとった張り方になっていると思います。

バリエーションとして、風向きを考慮し、風下側のサイドの両端にサブポールを立てる張り方も有効でした。

Tarp3_2

Imgp2271

いずれにせよ、最初にサイド6箇所をペグダウンしてしまうのがミソで、サブポールを、高くしたい位置のグロメットに差してロープを調節するだけで、簡単に状況変化に対応できます。

メインポールの位置を中心から一穴ずらして、片流れにしても面白いと思います。

ミニマムサイズの長方形タープ、使えます!

|

« 無印良品 津南キャンプ場 | トップページ | キャンプで読む本 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113574/46443129

この記事へのトラックバック一覧です: 長方形タープ考察:パシフィックアウトドア ・S4タープ:

« 無印良品 津南キャンプ場 | トップページ | キャンプで読む本 »